マナーを身につけておいた方が絶対に良い理由

こんにちは。香山万由理です。
 
ステキな人の共通点、それは
「マナーができている」ということです。

マナーは絶対に身につけておいた方がいいです。
なぜなら、自分が得するからです。
マナーができていない人は、人生の８割損しています。
 
マナーとは一体なんなのか。
これは、「行儀」のことです。
 
「お行儀が悪いわよ」と言われたことがあるかもしれません。
この行儀を身につけるためには、「躾（しつけ）」が大切です。
 
躾（しつけ）というと、なんだかネガティブな意味に取る人がいますが、それは大間違いです。「躾」という漢字を見てください。身に美しいと書きますね。つまり、躾ができている人は、美しく見えるのです。反対にできていない人は美しく見えません。
 
私は犬を飼っていますが、しっかりとしつけをしています。しつけがされていない犬がいたらどうでしょうか？すぐに噛み付いたり、吠えまくったり、食べ物に飛びかかっていったりしますよね。犬が人間と一緒に暮らすためには、しつけが必要です。
しつけがされていない犬ばかりが街中にあふれていたら、あちこちで怪我人続出です。だからしつけが必要なのです。
 
人間も同じです。躾（しつけ）とは、
あいさつをすること、後片付けをすること、お礼をいうこと、ゴミをポイ捨てしないこと・・といったことです。躾（しつけ）をすることでモラル（道徳心）が育ちます。

もし、人間が躾（しつけ）をされずに、本能のままに生きていたらどうなるでしょう？

“イライラしたから殴った”
“お金欲しさに罪を犯した”
 
これは動物のやることです。問題を起こす人は、殴ったらその後どうなるか、という想像ができないため、本能のままに行動してしまい、動物化しています。
だからこそ、私たち人間にはマナー教育が重要なのです。
 
マナーを身につけていると、行儀が良いという印象を与えます。身のこなしが美しくなり、品格が備わります。
成功したいとか、素敵な人とご縁が欲しいと思ったら、マナーは必要不可欠です。なぜなら、ステージの高い人ほどマナーを気にしますし、振る舞いや行動をよく見ているからです。

交流会に行って、名刺を配りまくる前に、礼儀作法を身につけたほうが、紹介もされやすくなりますし、チャンスが多くなるのは当然のことではないでしょうか。
なぜなら、マナーができている人の方が、一緒に気持ちよく仕事ができるからです。
マナーができていないと、約束を破ったり、暴言を吐いたり、失礼な対応を取るのではないかと思われてしまいます。そんな人に紹介したくないですし、一緒にビジネスをやろうとは思わないからです。
ですから、お行儀の悪い人になると、大損します
 
公共の場でのマナー、食事のマナー、職場マナー、家庭でのマナー、あらゆる場でマナーがありますが、これは人間関係を円滑にするために重要なものです。
 
きちんと挨拶できる
笑顔がとてもステキ
誰に対しても丁寧に接している
あたたかい言葉を発している
他者の気持ちを想像できる
 
当たり前のことですが、これをきちんとできる人は、残念ながら意外と少ないのです。
ですからマナーが身についているだけで、誰よりも魅力的に見え、大切に扱われ、得することばかりです。

「全ての基本はマナーから」です。

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